東京・九段ハウスの美しい庭を舞台に、子どもたちが“木と出会い、学び、命を吹き込む”特別な体験プログラムが2025年夏に開催された。都市の緑化とコミュニティ創出を手がける 東邦レオ株式会社 と 東京大学 大学総合教育研究センター が共同開発した、ESD(持続可能な開発のための教育)プログラム 「モリキャラ × LABO」。
2023年に大好評だった「WONDER NATURE LABO」をさらに進化させ、都内で初開催される注目イベントだった。
歴史ある九段ハウスの庭で、木とじっくり向き合う子どもたち。
“木と向き合う”5日間
会場の九段ハウスは、登録有形文化財・旧山口萬吉邸。歴史ある邸宅の庭で、庭師や樹木医とともに木の身体や健康を観察し、最後には自分だけの“モリキャラ(木のキャラクター)”を創り上げる。
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Day 1
こども樹木医になってみよう
木の身体の仕組みや健康状態を観察し、樹木医の視点を体験。
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Day 2
庭師のしごとに挑戦
剪定ばさみや竹ぼうきを使い、庭の手入れを実践。
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Day 3
“マイツリー”を選んでキャラクターづくり
庭の木と向き合い、自分だけのモリキャラをデザイン。
※Day3〜Day4の間(8/4〜8/22)は、自宅で親子参加の観察プログラムあり。 -
Day 4
観察した木をプレゼン&命を吹き込む
3週間観察した“マイツリー”を発表し、キャラクターとして完成させる。
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Day 5
発表&認定式、アフターパーティ
5日間の成果を披露し、認定証を授与。
認定制度
5日間の参加と10日以上の観察記録で、以下の認定証が授与された。
- こども緑の名人証
- みどりの共育サポーター証(保護者対象)
専門家のアドバイスを受けながら、自分だけのキャラクターを発表する。
プログラムを支える専門家たち
- 猪鼻 一帆(庭師)
- 日本庭園の動的平衡感覚をもとに、国内外で作庭を手がける一級造園技能士。
- 田中 克奉・池田 菜王子(樹木医)
- 東邦レオの樹木医として、プロデュースやデザインまで幅広く活躍。
- 東京大学 大学総合教育研究センター
- 副センター長・栗田佳代子教授ほか、教育研究の専門家が参画。
- 舟引 美咲(東京大学大学院)
- 企業の文化資産を教育に活かすESD研究者。本プログラム名「モリキャラLABO」の命名者。